または、「多解釈世界」的には、観測するほど宇宙が広がる世界に分岐していくと言う表現でしょうか?
ただ、この解釈は哲学ループというか主観論に陥ってしまうのですよね。元々の量子論がそのようなものだからしょうがないですが、真理に近づくにはさらに踏み込んでいかないといけないはずです。
なので、学者先生には考察1
のような回答ではなく、その先のことを話していないのが、自分は不満でした。
番組を見てなんとなく釈然としなかったのですが、文章にして整理すると、何が釈然としないのか分かりました。私のような素人でもたどり着けるようなことを、学者先生があたかも結論であるかのように話しているのが、おもしろくなかったようです。
もっと先を見ていてくれないと。
