2008年09月01日

フレームワークには2通りある(前半)

今日は、現場(SIerから2次、3次請けするような会社のSE・PG)で求められるフレームワークについて考えてみます。

で、本題に入る前に投資と回収について1つ話しておきます。
例えばIT投資の場合にシステムの開発を行い運用開始するまでは、投資フェーズと言えますね。この間はお金は一方的に外に流れていきます。そして、運用開始すると回収フェーズとなります。回収フェーズではお金の流れは逆転して、システム化による売上増加や費用削減などにより、手元に入る(残る)お金は増えていきます。そして、一定の期間運用していれば、投資したお金を回収することができ、それから先が本当のシステム化のプラス(利益がっぽがっぽ)フェーズの始まりになります。

つまり、システム開発を行って運用開始しても、しばらくは「投資」>「回収」で、一定期間以上稼動させ続けないと「投資」<「回収」にはなりません。まあ、あたりまえの話ですが。

閑話休題。

フレームワークには2通りあります。
・1つは、多くの学習コスト(初期投資)を必要するため回収フェーズにはなかなか入れないが、その分たくさんの機能を持っているので回収フェーズに入った時の効率は高い重量級です。
・もう1つは、学習コスト(初期投資)は少なく早くに回収フェーズに入れるが、機能はそんなに多くない軽量級です。

で、どちらが現場に求められるかということですが、結論から言うと後者の軽量級フレームワークです。

それは何故かということは明日、説明していきましょう。
(続く)


posted by 台北猫々 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コラムみたいな
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