2020年10月18日

平家物語の冒頭と末尾

冒頭
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」


末尾
「さるほどに、寂光院の鐘の声、今日も暮れぬとうち知られ、夕陽西に傾けば、御名残りは尽きせず思し召されけれども、御涙を抑へて、還御ならせたまひけり。」


『鐘の声』で対になっているのを初めてしりました。
ちょっと構成の秀逸さに鳥肌が立ちました。

posted by 台北猫々 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・DVD・映画・美術