@これから冬に突入する南半球におけるコロナ感染の拡大状況
現在小康状態のオーストラリアやニュージーランドが、これからの北半球の秋冬が
どのようになるかの参考になると思います。
A国により、新型コロナの致死率が高いところ、低いところに分かれている要因
これが明らかになると有効な対策がわかってくると思います。
BPCRの検査件数を増やすことの効果
検査件数の多い国、少ない国の感染状況や致死率などを比較して、検査件数を増加させる
ことがどの程度の効果を持つか検証する必要があると思います。
(発症前後の2〜3日ぐらいが感染力のピークと言われている新型コロナに対して、発症してから
行うPCR⇒隔離は、明らかに対策としては不十分と考えられたりもするので)
C抗原検査の精度
偽陰性が3〜4割と言われているPCRよりも、精度が落ちるといわれているが、実際にどの程度なのか
明らかにする必要がある。
D集団免疫獲得は現実的なのか
追加調査は必要ですが、先日日本で実施された抗体検査の陽性は0.6%となっていました。
このぐらいで医療崩壊の危機にみまわれたことを踏まえると、60〜70%まで感染が進むというのは
現実的に可能なのか。