この日は会社で残業していたら、
上司が「なんか大変なことになってるみたいだ」といってオフィスのテレビをつけたのを覚えています。
確か1機目が突っ込んだ後で、事故なのか事件なのかわからずに見ていたと思います。しばらく見ていると2機目が突っ込んで、意図的なものだと思いましたが、その時はまだ、これがアメリカ本土に対する攻撃なんだということは、ちょっと現実感がなくて、信じられなったことを覚えています。
改めて考えると21世紀の初めの年だったのですね。このおかげで21世紀も戦争ばかりになってしまいました。しかも明確な勝利条件が無いので、出口が見えない泥沼のような戦いを続けることになっています。
やはり、世界はままならないものです。