ふと気づくと、
大海原を歩いていました。
大海原には、どこまでも続く細い道があって、
そこを歩いていました。
しばらく歩いていると、目の前を大きな鮪が横切っていきました。
その背には人がしがみついていました。
どうやら人は鮪を素手で捕まえようとしているようです。
そのまま、鮪は漁船に突っ込んでしまいました。
場面転換。
暗い部屋の中央に、切り株があって、そこに鮪が立てられて
いました。そばに、チェーンソーを持った人と、もう一人鮪
を支えている人がいます。
チェーンソーを持っている人が、どんどん鮪を解体していくの
ですが、支えている人の手を切ってしまいそうで、はらはら
しながら見ていました。
鮪の身は綺麗な赤身でした。