2007年08月11日

私はなぜフレームワークが嫌いか Part3

データベースのフレームワークのあるべき姿は、

―SQLを隠蔽しないこと。
隠蔽する気持ちは分かるのですが(自分もかつて作ったフレームワークでは、定義ファイルに隠蔽しました)、これで満足するのは、フレームワークの開発側だけです。

設定や規約で隠蔽すると、プログラマは極端に2次情報の少ないものと(下手をすると1次情報も不十分なものと)不毛な格闘をしなければならなくなります。まあ、実際にはほとんどないであろう、PKが1つしかないテーブルを結合もせずに全件検索やPKのみでアクセスする以外は。

―データベースの種類に対して、簡易で透過的なアクセスメソッドを提供すること。
PHPのADODBなんかは、良いバランスで作られていると思います。JDBCだと若干水準が低いかなと、もう少し高水準なメソッドが用意されていてもいいかなと。

―EclipseなどのIDEの機能として動作する。
列名のチェックや入力支援、Entityのスケルトン作成など補助的機能の提供があると、DAOの作成が楽になるかなと思います。

こんなところかと、なにしろ今あるフレームワークは頑張る方向性が違ってしまっています。


posted by 台北猫々 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | コラムみたいな